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過去の大野会館コラム

仏飯について

葬儀が終わって、ご当家の皆様とお話すると「仏飯を何時下げれば良いですか?」
「毎日出来ないけどどうしたら良いですか?」と聞かれる事があります。
朝ごはんを炊いた時に最初のご飯を仏飯器に盛り、冷めたら食べられて良いでしょう。
少なくとも午後まで飾りっぱなしにしないほうが良いようです。
仕事のため下げる事ができない方は、朝一番でお供えをして10~20分後にはお下げして、朝食に食べられて良いのではないのでしょうか。
また、毎日ご飯を炊く事をされない家庭では無理をせず、ご飯を炊かれた最初のご飯をお供えすれば良いです。ただしお釈迦様は午後は食事を召し上がらなかったということなので、午後にお供えするのは避けた方が良いと言われております。
(午後からの法要をお願いした場合はお供えください)
もちろん毎朝お供えするのが一番ですが、共働きが多くなり、核家族化の時代の流れと共に変化していくものなのかもしれません。しかし、永く続いた風習は続けていただきたいと いう気持ちもございます。
ちなみに、お鉢さんの盛り方は浄土真宗本願寺派では蓮のつぼみをイメージしてご飯を盛るようです。イメージすると解りやすいですね。また、大谷派では盛り方が違うようです。
最後に仏飯とは、私たちの主食であるご飯を、最初に仏様にお供えし、感謝の意を込めてお下がりを頂戴いたします。仏飯を通じて「感謝」をするという事がもっとも大切な意味をなしているのではないのでしょうか。
各ご寺院様、各宗派により作法や慣例が違ったりするので法事等で御住職が来られる時に解らない事をお聞きすると良いでしょう。

葬儀が終わってからの法要

お葬式が終わった後、考えなければいけない事 その中でも法要についてのお話です。
亡くなられて四十九日までは中陰と呼び、四十九日法要(満中陰)までのお参りを 中陰参り、七日参りと言います。
亡くなられて7日目が「初七日法要」と言いますが 最近は、葬儀の日に繰り上げて「繰上げ初七日法要」をされる方が多いようです。
最初のお参りが初七日(繰上げ初七日しない場合)
14日目が「二七日」(繰上げ初七日をした場合は二七日からの場合があります)
21日目が「三七日」
28日目が「四七日」
ここで一旦、御寺院様によっては月命日が入ります。
毎月お参りをしてもらいたい方は、月命日の時にお寺さんにお願いをしましょう。
35日目が「五七日」
42日目が「六七日」
49日目の事を「七七日」または「満中陰」と言い満中陰の法要(四十九日法要)を執り 行います。
100日目を百か日法要 1年目は一周忌法要
三回忌要は2年目となりますので間違えないように気をつけましょう。
三回忌以降も毎年法要をお願いしたい方は祥月命日の法要をされる方もいらっしゃいます。(祥月命日とは、亡くなられた月日が同じ日)
毎年、祥月命日をされる場合は3年目・4年目・5年目は祥月命日になり6年目は七回忌 の法要になります。
その後は祥月命日が続きます。
大きな法要は、十三回忌、十七回忌、二十五回忌、三十三回忌、五十回忌と続きます。
宗派により法要の年が違う場合がありますので、各御寺院様にお聞きしましょう。
また、法要は基本的に前倒しでされる方が多いです、命日より後に延期する事はあまりし ません。
やむ得ない理由がある場合は御住職に相談しましょう。

遺影写真を飾る場所について

四十九日(満中陰)法要を終え、納骨のお経をいただくと
後飾り段を片付け、お骨はお墓へ、お写真は鴨居の直射日光の当たらない場所に飾られる方が多いです。
遺影写真を鴨居に飾るにあたって、「鴨居額受け」や「長押し額受け」など種類があるので、事前に写真を掛ける場所を確認したり、鴨居の深さを確認して仏壇屋さんに相談に行くと良いでしょう。
お写真は、仏壇の真上などに飾る事は避けましょう。
宗派によっては飾る場所に指定がある場合があるので、曹洞宗・真言宗の場合は一旦、御住職にお聞きする事をお勧めいたします。
キャビネ版や家族写真など思い出の写真を仏壇に飾られている方もお見受けしますが、仏壇の中には写真を飾るのは避けた方が良いでしょう。

納骨について

四十九日(満中陰)法要を終えると、納骨になります。
四十九日法要の時に納骨のお経を一緒にいただく場合と、御住職にお墓に来ていただいて、お経をいただく場合があります。御寺院様によって変わってきますので、ご予約を取る時にご相談した方がよいでしょう。
葬儀が終ったら納骨までに、法名や戒名の文字彫りを済ませておきましょう。
納骨をする時は、一般的に墓石の香炉を横にスライドさせると納骨室が開きます。
骨箱から出して骨壷のみを収める方が多いですが、遺骨を白い布に包んで納骨する方や、カメがお墓の中にある方、納め方は家々によって異なります。
お掃除を兼ねて事前にお墓にお参されて、お墓の中を確認をしておくと安心です。
開かない場合は、お墓屋さんに立ち会ってもらって納骨をしましょう。
ご自分でお骨を収めるのは簡単ではありません。お墓の奥に安置する場合などは、服が汚れる場合がありますので動きやすい服を用意した方がいいでしょう。
大野地域にあるお墓に安置する場合は「火葬許可証」などは必要ありません、管理者が居る墓苑や納骨堂に納める場合は「許可証」を持って行った方よいでしょう。

友引について

葬儀で気にされる友引についてです。
カレンダーに書いてある六曜の友引は、簡単にいうと吉凶を占うものです。
先勝(せんしょう)・友引(ともびき)・先負(せんぷ)
仏滅(ぶつめつ)・大安(たいあん)・赤口(しゃっこう)
友引は六曜の中で大安の次に吉が多い日になります。
吉凶は、朝夕は吉ですが、昼間の11時~13時は凶、逆に赤口はその逆になります。
六曜の吉凶で有名なのが結婚式や祝い事は大安が良いとか、仏滅にしてはいけないとか・・・
葬儀では「友達を引く」から友引は避けると言われます。
友引の本当の意味は「勝負事が引き分けになる、共に引く日」だそうです。
特に浄土真宗では「友引は葬儀と全く関係ありません」と御住職は、はっきりと言われます。
これは、親鸞聖人の教えに、占いや迷信などには左右されないようにとあり、迷信などに惑わされずもっと本質的なことを大切にしてほしいという教えだからです。
昔から続いてきた事でもあるので、友引に葬儀をする事に抵抗があるかもしれません。
しかし、特に浄土真宗の門徒の皆様におかれましては、友引に葬儀をされてもまったく問題はありません。
真宗以外の宗派の方は御寺院様にご確認ください。

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