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​今月のチラシ

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広島県廿日市市沖塩屋2−1−17

0829-55-3666

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過去の大野会館コラム

お盆について

今年もお盆の時期が近づいてまいりました。

最近では家族葬も多くなり、お墓にお参りしたら盆燈籠が白だったということで驚かれる方も多いかもしれません。お墓に参る途中に白燈籠を見て気が付く方もいらっしゃいます。

また、今年、家族葬をして親族にご報告をされてない場合は、親族の方がお参りする前にご報告をされた方が良いでしょう。

初盆を迎える親族の皆様は白燈籠をされると思いますが、四十九日法要が終わってない方は今年は普通の燈籠になりますのでご注意ください。(白燈籠は忌明け後になります。)

仏飯について

葬儀が終わって、ご当家の皆様とお話すると「仏飯を何時下げれば良いですか?」「毎日出来ないけどどうしたら良いですか?」と聞かれる事があります。

朝ごはんを炊いた時に最初のご飯を仏飯器に盛り、冷めたら食べられて良いでしょう。

少なくとも午後まで飾りっぱなしにしないほうが良いようです。

仕事のため下げる事ができない方は、朝一番でお供えをして10~20分後にはお下げして、朝食に食べられて良いのではないのでしょうか。

また、毎日ご飯を炊く事をされない家庭では無理をせず、ご飯を炊かれた最初のご飯をお供えすれば良いです。ただしお釈迦様は午後は食事を召し上がらなかったということなので、午後にお供えするのは避けた方が良いと言われております。

(午後からの法要をお願いした場合はお供えください)

もちろん毎朝お供えするのが一番ですが、共働きが多くなり、核家族化の時代の流れと共に変化していくものなのかもしれません。しかし、永く続いた風習は続けていただきたいという気持ちもございます。

ちなみに、お鉢さんの盛り方は浄土真宗本願寺派では蓮のつぼみをイメージしてご飯を盛るようです。イメージすると解りやすいですね。また、大谷派では盛り方が違うようです。

最後に仏飯とは、私たちの主食であるご飯を、最初に仏様にお供えし、感謝の意を込めてお下がりを頂戴いたします。仏飯を通じて「感謝」をするという事がもっとも大切な意味をなしているのではないのでしょうか。

各ご寺院様、各宗派により作法や慣例が違ったりするので法事等で御住職が来られる時に解らない事をお聞きすると良いでしょう

過去帳について

テレビなどで葬儀のシーンを見ると 位牌をよく見ると思いますが、大野地域での葬儀ではあまり位牌を見ることが少な いのではないでしょうか。 これは浄土真宗のお葬式では位牌を使用しないからです。 浄土真宗以外の宗派は位牌を使います。(白木位牌・野位牌) 地域によっては、位牌の代わりに「法名額」というものを使う地域もあります。 葬儀が終わると浄土真宗の方は、「法名」を「過去帳」に記載いたします。 過去帳は上に日付が載ってるものと載ってないものがあります。 日付があるものは日めくりのようにして使用するそうです。 毎日その日のページを開き、ご先祖様の誰の月命日が判るようにして毎日のお勤め をするものだそうです。 日にちが載ってない過去帳もあります。 こちらは亡くなられた順に記載していきます。日々は仏壇にしまわれて法事になれ ば故人様のページを開き法事をしていただき、終われば閉じてしまいます​

また、回出位牌(くりだしいはい)※1にされている方も多いのではないのでしょ うか? ※1  位牌の中に板が入ってる豪華な位牌 本来は本位牌(漆塗りの位牌)が仏壇に多くなるので一つにまとめるための位 牌だそうです。 浄土真宗でも過去帳の代わりに使っている方もいらっしゃるようです。もしも、 機会があれば、仏壇屋さんに行って過去帳に換えても良いでしょう。 御身内で書き写しをされても大丈夫だとお聞きしております。 不安な場合は菩提寺の御住職にご相談ください。 

袈裟と棺掛けと修多羅について

先日、お寺さんの法話で、棺にかける布(棺掛け)に

ついてのお話を聞きました。浄土真宗の葬儀に参列すると、棺の上に着物のような美しい布がかけられ、また住職が肩から下げておられる修多羅(しゅたら)が棺の上に置かれているのを目にします。

この棺にかけられるものは、もともと住職が葬儀の際に着用される「七条袈裟」という礼装に由来するそうです。

昔、袈裟は大変高価で、個人ではとても 用意できるものではありませんでした。 そのため門徒の方々が力を合わせ、住職のために七条袈裟を誂(あつら)えたそうです。

そして葬儀の際、ご住職はその袈裟を着てお勤めをされ、葬儀が終わると、その袈裟を故人におかけして、最後の旅立ちの正装として送り出したそうです。(もちろん一緒には焼きません)

また、「修多羅」という言葉は、古代インドの「スートラ」に由来します。お経がまだ葉に書き記されていた時代、それらを順に通す糸のことを「スートラ」と呼び、そこから経典そのものを指す言葉となりました。つまり修多羅は、お経、仏の教えを象徴するものだそうです。

 

ご住職のお話では、今身につけている袈裟も住職になった時に 門徒の方々からいただいた袈裟だそうで、葬儀の際に身につけ てお経をされる事と「棺掛け」の意味を法話でお話をされてい ました。

棺にかけられる布には「仏に包まれる」という意味があり、  修多羅には「お経とともに旅立つ」という意味があるそうです。

そしてご住職の袈裟には、門徒が力を合わせて誂えた願いが

込められています。

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